電験三種合格道場 合格分析ゼミ 理論  平成26年6月14日(土)15日(日)


平成26年6月14日(土)15日(日) 合格分セミゼミ 理論

いよいよこの時期がやってまいりました。
平成26年度電験三種合格を目指した、直前対策短期ゼミ「2014合格分析ゼミ」です!
サッカーワールドカップにも心惹かれますが、やはり9月の試験に向けての対策を「今」がんばらないといけません。1問でも多く1時間でも多く学習をし、自信と実力をつけたい時期ですからね。

さて、この合格分析ゼミですが、一言でいうと「試験で得点するために、どう問題を解くか!」をという事をポイントにおいて2日間行われました。理屈はわかっている、公式も覚えている・・・。でも、その知識を、問題を解くうえでどう使ったらいいのか分からない!そんな疑問点を徹底的に洗い出し、解決できた2日間だったのではないでしょうか。今年はオーム社の新電気6月号の付録「電験三種合格ブック」を使った講義でした。不動先生いわく「今年の合格ブックは良い!いいポイントをおさえている」と。さすが電験三種受験対策の内容も含まれているオーム社の新電気です。

まだお手元に無い方は、是非ご購入を!


合格分析ゼミとは!?
ある程度の基礎学習を終えた方を対象とした、試験直前の試験対策講義…それが「合格分析ゼミ」です。基礎知識の講義は行いません。ある程度基礎知識がある方を対象とした「問題を解くチカラ」を身につけることが目的となります。
そして、ただ問題を解くだけではなく、より早く問題を解き、正解し、合格ラインを突破する!そのために必要な事は何なのか?そのような内容も含まれています。


e-DENの合格分析ゼミの特徴
1.まずは重要ポイントの講義
2.実際に問題に取り組む
3.問題に取り組んだ結果を反映した解答解説を行う

このような流れで進んでいきます。問題に挑戦し解けたらそれでよし。もしくは解答解説をご覧いただいて「もっと早く解ける方法は無いか!?」とステップアップしてもよし。問題が解けなかった場合、どこがひっかかったのか?どこで躓いたのか?どうやったら解けるようになるのか?などなど、問題を解く方法や正解を導き出す方法、より早く問題を解く方法などを身につけていきます。

このあたりは通学クラスで来られた方の、当日の正解率や間違った箇所、疑問点などを反映した解答解説となっております。通信講座の方もきっと参考になる解答解説になっているかと思われます。実際に問題に取り組んだ方々の意見が反映されたものとなっていますからね!


今年の為の学習
試験直前の「合格分析ゼミ」の内容は「今年の試験合格の為」の内容となっています。基礎学習なら、あれもこれも学習をしなければ〜というところを「今年はコレ!」「覚えた知識を、こう問題に活かす!」と、より実践的な内容になっています。
せっかく色々な事を覚え、理解しても、その知識を問題を解くために使えなければもったいないですよね。電験三種合格の為には問題を解かなければなりません。問題を解くために必要な知識を徹底的に身につけていく内容となります。
「分かっているんだけどな〜…でも、問題が解けないんだよな〜」とお悩みの方は是非ご受講ください。


と「電験三種合格分析ゼミ」の内容を語ってみましたが、この日の様子を伝えてみたいと思います。
2日連続での短期ゼミでしたが、みなさん集中して問題に取り組んでいた様子です。試験前という時期ですから、皆さんの集中力も知識も非常に高かったように思えます。この短期ゼミに関しては「通学クラスで参加したい!」という方が多くなります。昨年に引き続き「問題を解く」事に重点を置いた直前講座。問題の解き方も大切だけど「どこが分からなかったのか?」という部分が分かるようになりたいという要望が強いのでしょうか。
講義の合間に正解者の華麗な解答方法や、不正解者のどこが出来なかったのか等のご意見を聞き、それを基に問題の解説を行いました。

解き方はひとつではない。より効率の良い、時間のかからない解答方法を見つけられるかがポイント!

より緊張感のある試験当日に、そんなことを悠長に考えている暇はないですが、学習中にしっかり身につけておけばいざという時にこの経験が活きてくるはずです。電験三種の問題に、過去問とほぼ同じ問題が出ることはまずありません。(出たらそれはサービス問題ですね。)しかし、問題を解いた経験は必ず次の問題を解くときに活きてきます。「あの時解いた問題の一部分が、この問題を解くときに使えるな!」などと思う事も多々あるかと思います。計算問題に関しては、解き方は1つだけでは無いでしょうから、1つの問題を色々な方法で解くことで「1問解いた経験」が「2問解いた経験、3問解いた経験…5問解いた経験」へと変わっていきます。この時期、のんびり1問に拘っている時間もあまり無いでしょうが、この合格分析ゼミで「あなたの解答方法」、「テキストの解答方法」、「不動先生の解答方法」の3種類の解答方法を短時間で身につけられたのではないでしょうか。


さて、不動先生のお話の中には電験三種以外の試験にも役立つ「得点するための方法」も含まれておりました。たとえば、択一式の試験の場合「計算は代入してみる」のもひとつの手との事。
式を作ったはいいが、その式を解くのに、解答を出すのに時間がかかりそうな場合、複雑な計算で間違いを起こしやすい場合…未知数に選択肢にある数字を代入して計算してみる。この方が計算が簡単になったりする場合が多いのですよね。全部計算しなくても「代入してみて答えを出す!」のも、時間短縮の為には必要な手ですね。きちんと式を作れるって前提は必要ですが、電験三種の場合はこういう手もアリですよね。
問17のような問題、選択肢の場合は、指数部分の計算はしないでも良い…とか。数値が全部違っていますからね。わざわざ指数部分の計算はしなくても、答えはきちんと出ます。
学習の段階では、きちんと最後まで答えを出す方がいいのでしょうけど、本試験では少しでも時間を有効に使いたいです。そんな時にこういった事を少しでも経験しておけば…。本試験でも「これは最後まで計算しなくても良いのでは?」と、閃くんじゃないでしょうか。

そしてここらでひとつ。実際にどんな講義だったのか…お試しで1問だけ公開してみようと思います。お手元に「2014電験三種合格ブック」をご用意していただき、ご覧下さい。



いかがでしたでしょうか。通信クラスでの講義のお申込はまだまだ受付中。そして、機械科目の講義は、通信・通学ともに受付中です。
今年電験三種を合格するためのラストスパートに、オーム社の「2014電験三種合格ブック」と不動弘幸先生の合格分析ゼミを是非、ご利用ください。

それでは、次回は電験三種合格分析ゼミ機械編で〜。



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