電験三種合格道場 機械2/5  平成26年2月9日(日)


平成26年2月9日(日) 機械2回目

不動弘幸先生のDVD講座、電験三種合格道場完璧コースの機械科目の2回目の講義です。
この日は前日の大雪の影響からかとても寒い一日でした。皆様はご無事でしたでしょうか?慣れない雪かき等で体のあちこちが筋肉痛で…なんて方もおられるかも?幸い、大阪ではそれほど雪も降らずに2月9日(日)は晴天でした。

さて、この日の内容は誘導機と変圧器に関する内容でした。
両方とも毎年試験に出る分野。しっかりマスターして確実に得点をしたい分野ですね。
前回の直流機・同期機に続き今回新たに学ぶ誘導機…。この3つの特徴をしっかりと掴み、理解することが合格への第一歩となる事でしょう。



まずは誘導機に関して。
これも電動機と発電機がありますが、電験三種の出題としては電動機が圧倒的に多いそうです。前回に続き「まずは電動機、そのあとに発電機」この順番で学習していくと効率もよさそうです。
誘導電動機を学習する上で「アラゴの円盤」は外せませんね。この日の講義ではここからしっかりと解説をしていきました。
回転機に関してはこれで3種類目。それぞれの特徴を押さえておく必要がありますね。ほんと、いろんな回り方があるものですね。今回の講義で直流機、同期機、誘導機を学習したことになるのでもう一度しっかり確認をしたおきたいところです。本試験に毎年出題される分野だけに、力を入れておきたい分野ですね!

さて、最近の話題ですとソチで行われている冬季オリンピックですね。
(これを書いている時点で)日本選手にソチオリンピックのメダル第一号も!平野選手、平岡選手、おめでとうございます!今後のご活躍にも期待してしまいますね!
そんなオリンピックを不動先生もご覧になっているようですが「録画して〜」との事です。良いシーンを何度も見られたり、見逃してしまった部分をもう一度見たりと、録画して見るのも良い部分がありますよね。名シーンなんてのがあった場合「録画しいてよかった〜」と思うこともありますしね。結果だけではなく、その結果へ繋がったプロセスというのをしっかり楽しんで頂ければ…。
ん?電験の問題を解く・理解するのにもこれは当てはまるのかな?
何度も確認でき、問題を解くプロセスを確認でき、しっかり理解できるDVD講座と通じるものがありますね!?

さて話は戻り、今回のもう一つの分野・・・変圧器について!
電気工事士の筆記試験の出題範囲でもありますが、電験三種でも毎年2問程度も出題される分野です。ここもしっかりと押さえておきたい分野ですね。
講義の中では、変圧器の基本知識に対して1次側と2次側についてゆっくり解説していました。どっちから何を見るのか?何を基準に考えているのか?などなど、しっかりまとめておかないと些細なミスをしてしまいそうですよね。
不動先生は「巻数比a」について注意深く解説をされていたかと思います。皆さんも学習する時には何度も繰り返しDVDの中の不動先生の解説を聞いていただき、スッキリまとめてください!
何度も繰り返してしっかり知識を身につけ理解する。そうする事で試験問題に対しても万全の状態で完璧な回答へと導くことができるようになるんでしょう。
オリンピックに出ている選手たちも、毎日毎日、何度も何度も繰り返したことをオリンピックという舞台で発揮しているんでしょうね。
私たちも電験三種という本試験で身につけた力を発揮できるようがんばっていかないと…。
そのためにも、良いコーチの存在というのも忘れちゃいけませんね!私たちの場合は不動コーチとなるんでしょうかね?



今回の講義は誘導機と変圧器でした。
試験で2問〜3問出題される分野ですので、しっかり押さえておきましょう。
電験三種合格道場機械Aの通信講座の教材は2月13日発送です。それでは、次回2月23日をお待ちください。



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