電験三種合格道場 電力4/4  平成26年4月27日(日)


平成26年4月27日(日) 電力4回目


電験三種合格道場の通学クラス電力4回目です。
いよいよ電力の科目も最後の講義となりました。通信講座の方々も「ついに電力の最後の講義だ!」と思って頂けているのではないでしょうか。
試験まで5・6・7・8月と、残すところ4カ月。学習のペースも上がってきたのではないでしょうか。

この日の講義は「配電線路と設備の運用、低圧配電を学ぶ」「電気材料を学ぶ」の2つの大きな単元がありました。この単元で出てくる配電線路等は実際に見ることはなかなか難しいです。お仕事でかかわっている方以外には、書面でのみ理解していく事となるでしょう。しっかりイメージしてどんなものかを頭の中で描いていく事がポイントとなるかもしれません。



学ぶべき知識の仕組とその理論。1回では難しく思うかも知れませんので、しっかり繰り返し学習をしていきましょう!
そしてこの単元は「計算問題」も外せないですね。支線の強度や力率改善ではベクトルの計算が出てきますし、バランサでは理論の基礎知識も必要となってきます。油断できない単元ですけど、しっかり押さえておくことで確実に得点できるようになれます。
通信講座の受講生の方々は、不動先生の単元ごとのアドバイスを参考に学習プランを立てていきましょう!

休憩時間の裏話としては「こういった配電線路はねー・・・」と、最近(?)の配電事情等をぽろっと話してくれたりしました。
テキストや試験では出てくる知識でも、実際の現場では…なぁんて事が多々あるかと思います。この辺はあまり細かくココでは語れませんので、通学クラスへ来られた方のみが知る知識ということで…。



通信講座の受講生から「不動先生って、通学クラスではどんな事を話してるの?」などと聞かれる方もいらっしゃいます。
場所や時間が決められている通学クラスは、なかなか敷居が高いかも知れません。しかし、気になる事は気になる!そんな方に少しでも通学クラスの様子が伝わればということで、今年はこんなページをこっそり更新しております。
まもなく合格道場完璧コースも終わりますが、引き続き楽しんで頂ければ幸いです。

話は変わり、この時期の不動先生は相変わらず全国を駆け回っているそうです。そろそろ1級電気工事施工管理技士や第二種電気工事士の試験も迫っておりますので、講義が忙しいようすです。
そんな忙しい中でも、やはり・・・楽しみはあるそうです。
地方へ講義に行くときのホテルの朝食!不動先生がいつもお使いになるホテル、温泉大浴場付きだそうで、それも楽しみのひとつだとか。
そして、ホテルの朝食にはその地方の名物が一品あったりするとか!
1日6時間くらいの講義でしょうか。受ける方も大変ですが、それ以上に講義をする先生はパワーを使います。リフレッシュって大切ですよね。

講義の場ではいつもスーツをビシッと着てらっしゃいますが、浴衣とか、和服も似合いそうですもんね。

ちょっと脱線しましたので、話を元へ戻しましょう。
最後の単元、電気材料。ここはアレですね。理論の復習的な内容が多かったりしますよね。抵抗とか、磁気の事とか、理論で学習した内容をしっかり押さえておけば学習もはかどるでしょう。
もし「あれ、これってなんだっけ?」などと思ってしまった方は、理論の復習をしてみるのも一つの手ですね。



電験三種には4科目の試験がありますが、それぞれ関連がある内容も含まれています。科目合格を目指す方でも、他の科目も少しは学習しておくと理解もしやすくなるといわれていますし。
残りの学習時間次第かも知れませんが、もう一度合格へ向けたプランを再確認しても良い時期かもしれません。
試験では1問出てくる分野ですが、理論の科目をしっかり学習しておくことで得点できる確率は上がってきます。対策としてどう扱っていくかも学習プランを立てるときのポイントになるかもしれませんね。
しっかり暗記するべきことを暗記していけば大丈夫な分野だけあって、時間との勝負ですね。

いよいよ電力の科目も終わり、残すは法規のみ。今年の試験まであと4カ月。そろそろラストスパートへ向けての学習を意識して学習プランの見直しなどもしていきましょう。

電験三種合格道場、完璧コース、残す法規は5月18日(日)からです。通学クラスの方も、通信クラスの方もお楽しみに!




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